マダガスカル北部

マダガスカルのエッセンシャルオイル(精油);

マダガスカルでは、固有植物や外から持ち込まれて栽培されて多くの種類のエッセンシャルオイル(精油)が作られています。
●ノシベ;
エキゾチックで濃厚な甘い香りが特徴のイランイランは、マダガスカル北部に浮かぶリゾートアイランド「ノシベ」の島中で栽培され、甘く芳しい香りを放っています。この花から作られる精油を島にあるイランイラン工場で見学することができます。
ノシベではイランイランの他にココナッツのプランテーションやサトウキビ畑もあります。サトウキビから作られるラム酒の工場もありノシベの名産として知られています。
【参考】マリリン・モンローが「寝る時に身につけるのは、シャネル5番だけ」と言った人気のシャネル5番のオードトワレには、トップノートの一つとしてイランイランが使われています。
●アンバンジャ;
マダガスカル最北端の空港ディエゴスアレスから南南西240km にあるアンバンジャには、チョコレートの原料「カカオ」のプランテーションがあります。生産量は少ないですが、アンバンジャには世界が認める高品質のカカオ・プランテーションがいくつもあるのが特徴です。カカオ農園の見学も可能です。
●サンババ;
ディエゴスアレスから460km。南南東の東海岸に位置するサンババは、バニラの名産地として知られています。マダガスカルのバニラ生産量は世界1位、しかも良質です。
バニラは蘭の一種で、食用にできる唯一の蘭と言われます。バニラの原産国メキシコには、バニラの花を受粉するメリポナ蜂がいます。それ以外の国にはメリポナ蜂がいないため、受粉を人の手で一花一花行われなければなりません。しかも花の咲いている時間はたったの4時間の間という短い時間に。
受粉>収穫>発酵>乾燥の経過を経て、官能的な甘い香りのバニラビーンズが出来上がります。
その魅力的な甘い香りは、お菓子、アイスクリームや香水に使用され世界中の人々に愛されています。

マダガスカル島のエッセンシャル・オイル ESSENTIAL OIL:イアリー Iary(Dingadingana)

イアリー Iary

イアリー Iary(Dingadingana);

 ・学 名:Psiadia altissima
 ・科 名:キク科
 ・生産国:マダガスカル
 ・抽出部位:葉
 ・抽出方法:水蒸気蒸留法

新鮮な針葉樹系で暖かみをもつ爽やかな香気が特徴です。

●植物の特徴・現地での使われ方

イアリーは高地に見られる小低木です。その葉から採れるオイルは、伝統的には虫除けに用いられますが、同時に呼吸器系・循環器系の治療や抗炎症剤としても現地では使われています。また、精神面に良い影響を与えることでも注目されており、このオイルはマダガスカル語で"Dingadingana" とも呼ばれますが、これは「(長いためらいの後)決断する」という意味です

●注意

特にありませんが、肌が弱い場合は皮膚が炎症を起こす場合があるため、皮膚に直接塗布する場合は十分希釈して使用することが望ましいです。

マダガスカル島のエッセンシャル・オイル ESSENTIAL OIL:カタフレイ Katrafay

カタフレイ Katrafay

カタフレイ Katrafay;

 ・学 名:Cedrelopsis grevei
 ・科 名:クスノキ科
 ・生産国:マダガスカル
 ・抽出部位:樹皮
 ・抽出方法:水蒸気蒸留法

木やバルサムのような香りのする心地よい香りがします。森林を髣髴とさせる香気が特徴です。心身の疲れを回復させ、痛みを取り除く作用が期待されます。

●植物の特徴・現地での使われ方

カタフレイは、樹高が15m に達する木です。
その樹皮から採れるオイルは、明るい黄色またはオレンジ色をしており、現地では疲労、無気力、リウマチ、関節炎などに効果があると考えられています。このオイルを用いて疲労回復のために背骨に沿ってマッサージをしたり、ディフューザーに入れて使ったりしています。また、産後の強壮剤としても用いられています。

●注意

妊娠中は使用しないでください。皮膚塗布する場合はキャリアオイルで十分希釈してください。

マダガスカル島のエッセンシャル・オイル ESSENTIAL OIL:サロ SARO(Mandravasarotra)

サロ SARO

サロ SARO(Mandravasarotra);

 ・学 名:Cinnamosma fragans
 ・科 名:カネラ科
 ・生産国:マダガスカル
 ・抽出部位:葉
 ・抽出方法:水蒸気蒸留法

弱いですがシネオール調の爽やかさを示す香気が特徴です。自信および決断力の形成、気分の高揚、不安軽減が期待されます。

●植物の特徴・現地での使われ方

マダガスカル原産のこの木は、年中緑色をしている芳香性の植物で、高さは5m ほどです。木の葉から採れるオイルは、とても魅力的で、みずみずしい、シネオールの香りがする無色に近い淡い黄色をしています。
オイル名"Mandravasarotra" はマダガスカル語で、「悪を一掃するもの」を意味します。その名のとおり、このオイルには抗ウィルス作用、痰を吐き出させる作用、抗バクテリア作用、抗菌作用などがあると考えられており、現地では荒れたのどに一滴たらしたり、患部のマッサージに使われたりしています。

●注意

毒性の有る芳香成分を含んでいないため、坐薬、皮膚塗布など、どのような投与形態においても使用可能です。

マダガスカル島のエッセンシャル・オイル ESSENTIAL OIL:ニアウリ Niaouli

ニアウリ Niaouli

ニアウリ Niaouli;

 ・学 名:Melaleuca quinquenervia
 ・科 名:フトモモ科
 ・生産国:マダガスカルル、オーストラリア、ニューカレドニア
 ・抽出部位:葉
 ・抽出方法:水蒸気蒸留法

軽い甘みのある染みとおるような爽やかな香気が特徴です。頭をすっきりさせ心をリフレッシュし、憂うつな気分を癒す効果が期待されます。

●植物の特徴・現地での使われ方

淡い黄または緑色をしたオイルで、その性質はティートゥリーに似ているとも言われます。
現地では静脈洞炎、気管支炎、インフルエンザ、咽頭炎などに効果があると考えられており、マッサージオイルやディフューザーとして使われています。

●注意

妊産婦やホルモン依存型がん疾患、乳腺症などには使用を避けてください。

マダガスカル島のエッセンシャル・オイル ESSENTIAL OIL:ブラック・ペッパー Black Pepper

ブラック・ペッパー Black Pepper

ブラック・ペッパー Black Pepper;

 ・学 名:Piper nigrum
 ・科 名:コショウ科
 ・生産国:マダガスカル、エチオピア、インド、インドネシア、スリランカ、オーストラリア
 ・抽出部位:種子
 ・抽出方法:水蒸気蒸留法

スパイシーで刺激的な香気が特徴です。心と神経の賦活化や、心身疲労時の感受性の復活、記憶力や集中力の増強が期待できます。

●植物の特徴・現地での使われ方

ブラック・ペッパーの木は、高さ10m ほどになります。
その種子から採れるオイルは、現地では食品用香料として用いられています。また、ブラック・ペッパー自体は世界的に食用として、また、加工食品の香り付けとしても用いられます。エチオピアの上流階級では、チリ・ペッパーが生み出される以前はこのブラック・ペッパーが最も価値のあるスパイスとして、重宝されていました。

●注意

長期間の使用、及び敏感肌への使用は避けてください。また、多量に用いると腎臓へ負担がかかることがあります。

マダガスカル島のエッセンシャル・オイル ESSENTIAL OIL:ヘリクリサム・メール Helichryse male

ヘリクリサム・メール Helichryse male

ヘリクリサム・メール Helichryse male;

 ・学 名:Helichrysum bracteiferum
 ・科 名:キク科
 ・生産国:マダガスカル、南アフリカ、オーストラリア
 ・抽出部位:葉
 ・抽出方法:水蒸気蒸留法

カンファー様で新鮮なハーブ調の香気が特徴です。

●植物の特徴・現地での使われ方

森のはずれや峡谷に生育し、茂みを形成します。

マダガスカル島のエッセンシャル・オイル ESSENTIAL OIL:ヘリクリサム・フィメール Helichryse female

ヘリクリサム・フィメール Helichryse female

ヘリクリサム・フィメール Helichryse female;

 ・学 名:Helichrysum gymnocephalum
 ・科 名:キク科
 ・生産国:マダガスカル、南アフリカ、オーストラリア
 ・抽出部位:葉
 ・抽出方法:水蒸気蒸留法

カンファー様で新鮮なハーブ調の香気が特徴です。心と神経の賦活化や心身疲労時の感受性の復活、記憶力や集中力の増強が期待できます。

●植物の特徴・現地での使われ方

高度1,000m の湿度の高い紅土に生育する、生命力の強い木です。この植物はしばしばヘリクリサム・メールと混同されますが、それぞれが異なる特徴的な香りを持っています。

マダガスカル島のエッセンシャル・オイル ESSENTIAL OIL:ホワイト・ジンジャー・リリー(バタフライ・ジンジャー) White Ginger Lily

バタフライ・ジンジャー

ホワイト・ジンジャー・リリー(バタフライ・ジンジャー) White Ginger Lily;

 ・学 名:Hedychium Coronarium
 ・科 名:ショウガ科
 ・生産国:マダガスカル、インド、東南アジア
 ・抽出部位:葉
 ・抽出方法:水蒸気蒸留法

百合の花の香りの奥にショウガに似たスパイシーな芳香を有しています。

●植物の特徴・現地での使われ方

ホワイト・ジンジャー・リリーは、塊茎のある地下茎を有し、2m ほどの高さまで成長する植物です。たくさんの葉と、かわいらしい花をつけます。
この植物は、マダガスカルではその花の形が蝶に似ていることから、バタフライ・ジンジャーの名でも親しまれており、クリスマスの飾りに使われたりもします。その葉から採れるオイルは、マダガスカルでは伝統的に、痛風やリウマチ、歯痛や胃の不調を緩和するために用いられています。

シャネル(CHANEL)マダガスカルのブルージンジャー Blue Ginger:自然の恵みを、スキンケア成分に

シャネル(CHANEL) ブルージンジャー Blue Ginger:自然の恵みを、スキンケア成分に;

      

●シャネル イドゥラ ビューティ ドキュメンタリー

日本語の画像はこちらから
http://www.youtube.com/watch?v=8Lj3sq-MyrY&list=PLB1E7E6AE111B9D96


シャネル社が行っている、マダガスカルのブルージンジャー栽培と森の保護活動を紹介

マダガスカル島のエッセンシャル・オイル ESSENTIAL OIL:ラヴィンツァラ Ravintsara

ラヴィンツァラ Ravintsara

ラヴィンツァラ Ravintsara;

 ・学 名:Cinnamomum camphora
 ・科 名:クスノキ科
 ・生産国:マダガスカル
 ・抽出部位:葉、小枝
 ・抽出方法:水蒸気蒸留法

ユーカリに似た、スーッとする爽快な香気が特徴です。神経のリラックス効果が期待されます。また強い誘眠作用を有することが多くの臨床結果から検証されています。肌に対する刺激性が弱いことも特長です。

●植物の特徴・現地での使われ方

ラヴィンツァラオイルは、透明に近い薄い黄色のオイルです。現地語で「ラヴィン」は「葉」、「ツァラ」は「良い」という意味です。昔から、王様のいるところにはラヴィンツァラの木が生えていると言われ、高貴な植物とされてきました。現地では無力症やウィルス感染症、睡眠改善などに効果があるとされ、マッサージオイルやディフューザーに使われています。

●注意

肌への刺激が少ないので、特に注意すべき禁忌事項はありません。乳幼児の皮膚に塗布する場合は植物油で十分希釈してください。

マダガスカル島のエッセンシャル・オイル:ラベンサラ Ravensara Aromatica

ラベンサラ Ravensara Aromatica

ラベンサラ Ravensara Aromatica;

 
 ・学 名:Ravensara aromatica
 ・科 名:クスノキ科
 ・生産国:マダガスカル
 ・抽出部位:葉
 ・抽出方法:水蒸気蒸留法

染みとおるようなスパイシーな香りで、ローズマリーにやや類似した、しかしよりデリケートな香気が特徴です

●植物の特徴・現地での使われ方

ラベンサラオイルは、明るい黄色のオイルです。
マダガスカルの森にはラベンサラの木がたくさん生育していますが、木自体から香りがするため、森の動物たちがあまり近づかないとも言われています。現地の人々は、古くからこの植物を病気の治療に用いています。現地では、インフルエンザなどのウイルスや、にきび、疲労、ストレスなどに効果があるとされており、マッサージオイルやディフューザーに使われています。

マダガスカル島のエッセンシャル・オイル:ランタナ Lantana Camara

ランタナ Lantana Camara

ランタナ Lantana Camara;

 ・学 名:Lantana Camara
 ・科 名:クマツヅラ科
 ・生産国:マダガスカル、エチオピア、中南米、インド
 ・抽出部位:葉、小枝
 ・抽出方法:水蒸気蒸留法

ウッディな草の香り、ややツーンと刺激する香りが特徴です。安心感の増幅が期待できます。

●植物の特徴・現地での使われ方

ランタナは高さ2 ~ 3m の低木常緑樹で、茎にはとげがあります。
東アフリカの高度1,900m 一帯に広がり、広大な深い茂みを形成します。
赤、ピンクイエロー、白、黄色とカラフルな色の花を咲かせます。
東アフリカの人々は、この葉を噛んで歯痛を和らげています。また、葉を燃やした際に出る灰に少量の砂糖をまぜて、咳やのどの痛み、歯痛の治療薬として用いたりもしています。

●注意

主成分タバノンはケトン類であり、ケトン類は神経毒性および子宮の筋肉収縮作用があることから、多量に投与すると流産の危険性があるため、乳幼児、妊婦、授乳中の女性及びてんかんの患者への使用については注意してください。

マダガスカル島のエッセンシャル・オイル:イランイラン Ylang Ylang

イランイラン Ylang Ylang

イランイラン Ylang Ylang;

 ・学 名:Cananga odorata
 ・科 名:バンレイシ科
 ・生産国:マダガスカル、東南アジア
 ・抽出部位:花
 ・抽出方法:水蒸気蒸留法

ジャスミンに似た香りのする、黄色いオイルです。トイレタリー用品、料理、ディフューザー用、マッサージ、香水の原料や、パーソナルケア用品にも用いられます。

マダガスカル島のエッセンシャル・オイル:クローブ(バッド、ステム、リーフ) Clove Bud (Bud, Stem, Leaf)

クローブ

クローブ(バッド、ステム、リーフ) Clove Bud (Bud, Stem, Leaf);

 ・学 名:Eugenia caryophyllata
 ・科 名:フトモモ科
 ・生産国:マダガスカル、タンザニア
 ・抽出部位:つぼみ、茎、葉
 ・抽出方法:水蒸気蒸留法

クローブオイルには殺菌作用があると言われており、東アフリカではケチャップやソーセージの保存料としても用いられています。

マダガスカル島のエッセンシャル・オイル:シトロネラ Citronnelle

シトロネラ Citronnelle

シトロネラ Citronnelle;

 ・学 名:Cymbopogon nardus rendle
 ・科 名:イネ科
 ・生産国:マダガスカル、インド
 ・抽出部位:全草
 ・抽出方法:水蒸気蒸留法

シトロネラは温帯地域のいたるところに豊富に見られます。マダガスカルでは、高度の低いところから高いところまで、畑や道路でも見受けられます。

マダガスカル島のエッセンシャル・オイル:シナモン(リーフ、バーク) Cinnamon (leaf/bark)

シナモン

シナモン(リーフ、バーク) Cinnamon (leaf/bark);

 ・学 名:Cinnamomum zeylanicum/Cinnamomum verum
 ・科 名:クスノキ科
 ・生産国:マダガスカル、スリランカ、タンザニア、ケニア
 ・抽出部位:葉、小枝、樹皮
 ・抽出方法:水蒸気蒸留法

リーフはアロマセラピーや食品の風味づけ、香水と、幅広く用いられています。バークは幹の内皮を蒸留して2000 年以上も昔から用いられています。

マダガスカル島のエッセンシャル・オイル:ゼラニウム・ブルボン Geranium Bourbon

ゼラニウム・ブルボン Geranium Bourbon

ゼラニウム・ブルボン Geranium Bourbon;

 ・学 名:Pelargonium roseum
 ・科 名:フウロソウ科
 ・生産国:マダガスカル、エジプト
 ・抽出部位:葉、茎
 ・抽出方法:水蒸気蒸留法

レユニオン島でも栽培されるゼラニウム・ブルボンは、香りがローズに似ているため、高価なローズオイルの代替品ともなります。

マダガスカル島のエッセンシャル・オイル:タジェット Tagetes

タジェット Tagetes

タジェット Tagetes;

 ・学 名:Tagetes minuta
 ・科 名:キク科
 ・生産国:マダガスカル、南米、南アフリカ、ルワンダ
 ・抽出部位:花、葉
 ・抽出方法:水蒸気蒸留法

マダガスカルでは、タジェットは高原や荒地に生育します。毎年春に芽を出し、直径5cm から8cm の花をつけます。

マダガスカル島のエッセンシャル・オイル:ユーカリ(シトリオドラ、グロブルス) Citriodora/Globulus

ユーカリ

ユーカリ(シトリオドラ、グロブルス) Citriodora/Globulus;

 ・学 名:Eucalyptus citriodora/Eucalyptus globulus
 ・科 名:フトモモ科
 ・生産国:
   citriodora/マダガスカル、オーストラリア、ヨーロッパ、アメリカ、中南米
   globurus/マダガスカル、オーストラリア、ポルトガル、スリランカ、北アフリカ、南アフリカ
 ・抽出部位:葉
 ・抽出方法:水蒸気蒸留法

ユーカリには600 種類あると言われており、うち30 種類は医療用として使われてきています。葉から採れるオイルは、東アフリカでは風邪や咳、インフルエンザや喘息の薬として用いられています。

マダガスカル島のエッセンシャル・オイル:レモングラス Lemon Grass

レモングラス Lemon Grass

レモングラス Lemon Grass;

 ・学 名:Cymbopogon citratus
 ・科 名:イネ科
 ・生産国:マダガスカル、エチオピア、ケニア
 ・抽出部位:葉
 ・抽出方法:水蒸気蒸留法

エチオピアでは、レモングラスの葉は香料として用いられるだけでなく、胸部及び胃の不快感の軽減のために用いられます。バターを作る際の香り付けに葉を加えたり、また、胃の不快感を抑えるために、コーヒー豆と一緒に挽いたりもします。

マダガスカル島のエッセンシャル・オイル:タマヌ Calophyllum

タマヌ Calophyllum

タマヌ Calophyllum;

 ・学 名:Calophyllum inophyllum
 ・科 名:オトギリソウ科
 ・生産国:マダガスカル、熱帯アジア
 ・抽出部位:実
 ・抽出方法:低温圧搾法

●植物の特徴・現地での使われ方

熱帯アジア原産の植物です。マダガスカルでは、水分を含んだタマヌの実は、食べ物または医療用として、伝統的に重宝されています。タマヌという名前は、この木を神聖なものとするタヒチの人々がつけたものです。

ホットスポット「最後の楽園」マダガスカル島の植物をビデオ(映像)と写真で紹介

ウツボカズラ

マダガスカルの植物;


 ・バオバブのビデオ(画像):Baobab Trees of Madagascar 1分16
 ・マダガスカル島のイランイランの画像:Organic Ylang Ylang from Madagascar 10分02
 ・マダガスカル島のバニラのビデオ:Madagascar: Vanilla farmers 6分33
 ・マダガスカル島の植物のビデオ:MADAGASCAR - Echantillon flore malgache 13分31
 ・マダガスカルの植物のビデオ:ダーウィンの蘭 Darwins Comet Orchid  4分37
 ・バニラの受粉のビデオ(画像) 3分55
 ・バオバブの開花のビデオ(画像):BBC Nature - Madagascar  2分05
 ・葉をつけたバオバブのビデオ(画像):The Baobab Trees (Madagascar)  1分13

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